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e-Gov申請を調べる

ビジネス

実家の父が開業社労士で、未だに電子申請しておらず、行政から対応するようにと勧奨を受けているようです。そこで、e-Govのやり方についてパワポで資料を作っています。父の事務所の規模であれば、社労士ソフトを入れた方が絶対に効率的なのですが、導入時の設定や入力業務の負荷が高いですよね。

労働・社会保険関係の電子申請は2017年時点で15%だそうで、低い利用率から2020年に大企業では義務化されました。今後徐々にその動きは加速していくでしょう。e-Govによる申請と、GビズIDによるマイナポータルからの申請、Microsoftアカウントからのログインもできるようです。マイナポータルの方は対応している手続き数が格段に少ないようで、まだしばらくはe-Gov&電子証明書の申請が続くようです。セルズさんが詳しく解説してくれています。これらの違いはe-GovのHPではわからないので貴重です。

「マイナポータル申請」と「e-Gov申請」徹底比較!!(2021年5月現在)

「マイナポータル申請」と「e-Gov申請」徹底比較!!(2021年5月現在) - 株式会社セルズ
2020年4月から始まった、特定法人に対する社会保険・労働保険の一部電子申請の義務化。※1

電子証明書は認証局のご案内が羅列されているだけで、どれがいいのかこれだけでは全くわかりません。https://shinsei.e-gov.go.jp/contents/preparation/certificate/certification-authority.html

一番上の「商業登記に基づく電子認証制度」がいいのかなぁ、くらいです。金額が安いです。ICカード式の方が安全だという記載もありますが…どうなんでしょうねぇ。

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