私は3回目の受験で合格しました。講座の受講や勉強方法について書きました。
1年目: クレアールの2年セーフティーを受講して インプット講義を受講するだけで精一杯でした。 何とか最後まで頑張ったものの闘えるレベルには到達できませんでした。 試験後に年金アドバイザー3級を受験して、年金がやっとわかってきました。
2年目: クレアールの2年セーフティーと社労士24を受講しました。 とにかくトレ問と過去問ランドは答えをおぼえてしまうくらいやりました。 でも回数をこなすうちに惰性になってきて、肝心の論点が おさえきれなかったと感じます。合格する気で受験しましたが 択一の総合点が39点と4点足りませんでした。
3年目 :iDE社労士塾の音声通信とHIGHHOPESメンバーズクラブ((※HIGHHOPESメンバーズクラブは、河西先生という合格アドバイザーの先生が運営するサイトです。メンバーズクラブでは、毎日問題10問と15分の解説動画が提供されました。基本論点を簡潔に問う2択重要論点問題はすごく重宝しました。基礎固めに最適です。月額6千円弱でしたが、十分元は取れます。))(https://pass-manual.com/highhopes/)で学びました。3年目の学習法を以下に記載します。
■日々やることのルーティーン化
11月から講義と確認テスト、2月頃から答練ゼミとカリキュラムに沿ってやりました。 そして毎日やることを予め決めてエクセルで計画表を作り、悩む時間をなくしました。 日々のルーティンとしては、過去の模試とトレ問と過去問と合格のツボと2択重要論点チェックのどれかを 毎日全科目解くようにしました。ツボは3回正解することを目標にしました。加えて合格クラブ((※合格クラブはクレアールが運営するサイトで無料の会員登録をすると利用できます。毎日選択か択一どちらか1問が出題されます。解説がわかりやすいのでオススメです。))(社会保険労務士 最短最速合格法 | Goukaku club(合格クラブ)入会お申込)も毎日解きました。 またGW後からは目的条文を1日3つ読むこともやりました。
■択一の点数を伸ばすために
私は択一式でなかなか点数が伸びず、最後までそこで苦しみました。対策としては 正誤判断の理由までしっかり言えるようにすることだと思います。これは日々問題を解く中で 必ず実践しなくてはいけません。何となくで選んで正解しても、問われ方が変わると答えられません。 また迷ったところはテキストで確認し、その周辺もテキストを読むようにしました。テキスト読みは重要だと思います。 GW頃の手帳には、「分かっている箇所ばかり見て安心してはダメ!」「何を憶えたか箇条書きにする!」 などのメモが残っています。常に自己分析して何が足りないかを意識しました。
■白書対策
白書対策は「社労士合格ゼミナール((「社労士合格ゼミナール」は、全科目の膨大なウェブテキストが安価な価格で提供されています。予備校のテキストで理解できない箇所も、これを読めば全てわかります。実際私は3年間辞書代わりに使っていました。))(https://www.kougisrsemi.com/)※
を直前期に読みました。 資料別にリンクが張ってあり、読むたびにこれを見ていたおかげで労一の選択式に対応できました。
■モチベーションアップの方法
勉強時間はスタプラ(学習総合サイト Studyplus(スタディプラス))で管理して、日々のモチベーション維持にはツイッターを使っていました。 ここで勉強仲間が毎日頑張っていることが大きな励みになりました。頑張っている方々は必ず合格されていくので いつか自分の番が回ってくると思えました。また朝勉もツイッター仲間がいたから続けられました。
■最後は運
ある程度のレベルに到達したら、あとは運です。 どこに救済が来るかわかりません。救済に合致すれば合格しますが、そうでなければまた一年です。 でも頑張っていれば必ず順番が回ってきます。
開業後のことをkindleにまとめました。
■3児ワンオペ子育て主婦が社労士開業 超超スモールスタート: 一生パートで終わりたくない!
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