私は結構ネガティブな性格なので、過去の嫌なことを何度も思い出して困っています。今日も過去の「クレクレ君(お金を払わず情報だけ欲しがる人)」を思い出してとても嫌な気持ちになりました。その人はその後、無事起業したようで、ホームページの会社概要には「顧問税理士●●税理士法人」と書かれていました(顧問社労士の記載は無し)。参考にその税理士法人のページも見てみました。名前の通り立派な税理士法人のようで、さて料金はいくらだろうと見てみました。一番下のランクが売り上げ3000万未満で、顧問料が面談回数によって違っていました。3か月ごと、6か月ごと、毎月、面談の頻度に金額が違うようでした。
社労士ではあまり見かけない顧問料設定だったので、「こういう方法もあるのか」と思いました。確かに面談は時間や労力、交通費等の経費がかかります。何かあったら連絡してください、というよりも定期面談を行うことで、あらかじめ問題を予防したり提案ができるメリットがあります。こんな気づきがあり、クレクレ君から学んだこともあったと前向きに考えることができそうです。