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読んだら忘れない人になる

その他

「読んだら忘れない読書術(樺沢紫苑著)」という本を読み始めました。
というのも読書していても、どうも内容を忘れてしまうことが多く、本当に身になっているのか疑問に思ったからです。読んだ本の内容はどんどん忘れてもいい、という意見もあるようですが、果たしてどうなのでしょうか。確かに意識としては忘れていても、その時に心に残った言葉は無意識レベルで蓄積されているようには思います。しかし言葉で説明できるレベルで本を習得できたら結構すごい知識量になります。

先日お客様からの相談を受けている時に、ちょうど特定社労士の研修で議論した民法の錯誤にあたるような事案があり、その時は錯誤というワードが口に出ました。こうした法律用語は普段使わないので、身に付いていないとなかなか言葉にすることができません。たまたま研修で議論したから覚えていたものの、せっかくなら普段読んでいる本もそのくらいのレベルで習得できたらいいなと思ったのです。それから巻末にオススメ本も多数紹介されていたので、この中からまた何冊か読みたいと思いました。

しかし、あと20日で特定社労士の試験なのです。勉強しなくては…

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