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就業規則の作成はプログラミングに似ている

就業規則

先週の土曜日も特定社労士のグループ研修でした。3週連続のグループ研修が終了しました。次回は少し間が空いて、弁護士の先生とゼミナールを行うそうです。ひとまずよく頑張りました。そして、まがりなりにも発言できたのは、これまでの読書の積み重ねと実務をこなしてきた結果かもしれません。

業務では、就業規則のヒアリングシートを作成していました。助成金申請のために早く就業規則を作りたいというご要望があり、それにお応えする方法を模索しています。特定社労士の勉強をすればするほど、就業規則の重要性を実感しているのですが、リスクを想定すればするほど、冗長でまわりくどいものになっていきます。目指すのはシンプルでありながら、押さえるべき箇所は押さえている就業規則!

そういう意味ではプログラミングに似ているかもな、と思いました。プログラムも同じ処理をするのに、何通りも書き方がありますが、美しいプログラムというのはバグも少ないものです。しかし読みやすさに気を取られて、詳細のロジックを端折ってはいけないのです。せめて就業規則作成にもデバック機能がついていたらいいのになぁ。とにかく納得がいくまで自分なりの形を作っていきたいと思います!

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