最近労務のことを全く書いていませんがご勘弁ください。今日は一つ気づきがあったのでそのことを書きます。
毎日ウォーキングをしているのですが、たまに嫌いなママ友の家の前を通ります。今日も通ったのですが、ふと「私はどうしてこの人を嫌いなんだっけ?」と思い巡りました。
そうして思い出しました。普段幼稚園ではすごく愛想が良くて、見た目も可愛らしくて、仲良くしたいなと思って私も心を許していました。しかし別の時にふと無視されたり、引っ越したのに場所も全く教えてくれなかったり。多分仲がいいと思っていたのは私だけだったのかもしれません。それでも何となく裏切られたような気持ちになり、距離を置くようになりました。
相手に対する期待値が高いと、ちょっとした不義理が許せなくなるのかもしれません。期待した反応が返ってこないと、引き算でどんどんその人が嫌になっていきます。逆に愛想も悪く、身なりもそれなりだったら、「そういう人なのね」と思って腹も立ちません。そんな人がたまにいいことをしてくれると感激したりさえします。
相手のフリ見てわがフリ直せ、じゃありませんが、正に私もこういうタイプなのではないかと思い至りました。表向きでは疲れるほど気を遣うのに、ふとした時に本音が出てしまって、どんどん引き算されているのかもしれないなと。仲良くしておいた方がいい場所では、愛想良く振る舞っておきながら、そうじゃない時は避けるような態度を取ったりして。こういう人いませんか?考えてみたら幼稚園でもPTAでもパート先でもたくさんいたような気がします。そういう意味では私だけじゃなく、結構多いタイプなのかもしれません。
考えてみたら、あちこちで愛想を振りまいていたら疲れて体が持ちません。だから自分が今必要な場所でいい人を演じるということです。だから先述のそのママ友については、私が必要以上に期待をしてしまったとも言えます。必要以上に期待しない、期待させない、のがポイントですね。