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「いくつになっても恥をかける人になる」という本を読みました。

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金曜日は疲れすぎて夕飯の洗い物をする力もなく倒れていました。こんなことは滅多にないのにどうしたことか。それでも土曜日は長女の部活でいつも通りお弁当作りがあり、今日は次女が朝早くカラオケに出かけるので、結局早起きしています。まぁ、規則正しい生活が一番なんですけどね。

疲れの原因は多分、頭がフル回転だったからだと思います。特別研修のオンライン講義が始まり、隙間時間を講義で埋め尽くしてしまったからです。人間頭を休ませないと疲れは取れないんだと悟りました。しかし講義を聴かない時間を作ったら、今度はkindle本を読み始めてしまい、結局頭フル回転は変わりません。

しかし、このkindle本が今の私にどんぴしゃでした!「いくつになっても恥をかける人になる」という本です。メモしたい言葉がたくさんありました。最近自分の作った枠の中にいることが息苦しく感じていました。理想の自分とかけ離れた自分に対する苛立ちというか、失望と言うか…。私がメモッた部分を少し紹介します。

・「尊敬される人」ではなく「応援される人」を目指す。
・コンプレックスは隠すからコンプレックスになる。コンプレックスを見せると、それはチャームポイントになる。
・「できること」に自信がなくて恥ずかしかったとしても、取り組む「姿勢」に自信を持つことで、勇気をもって一歩を踏み出すことができる。
・「苦手」という壁は、自分の意識がつくっている。

恥をかくのが嫌だから会議で質問しないとか、できなかったら嫌だから挑戦しないとか、人のせいにするとか、環境のせいにするとか、頭が良く見られたいとか、最近の私はそんなのばっかりです。でもそういう人って結局誰の記憶にも残らず、人間的な魅力もないのかなと思いました。

さて、午後は末っ子と駅前の水族館に行ってこようと思います。

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