今日は午前中に電話があり、かれこれ30分以上話し込んでしまいました。第一声は「DX対応などは可能ですか?」というものでした。私はお客様からのお問合せだと思い、慎重に丁寧に回答しました。聞くと営業支援をするマーケティング会社だそうで、顧客からそういった相談があるというのです。私のブログやHPでITが得意そうだったので連絡したとのことでした。
ブログを読みました、と言われて嬉しくなってしまいました。私のスタンスにも共鳴してくれて、現状はDXよりも就業規則の実績がありますと言えば、そういうお客さまもいます、と合わせてくれます。何かおかしいなと感じ始めた頃に、提携料がいくら、月額ン万円という話が出ました。あーそういうことかぁ…ですよね。
こういう電話は以前もあって、大体「営業はお断りしています。」と早々に切るのですが、今回はとても話が上手でした。午前中に30分以上の時間を取られてしまって、本当に残念な思いをしました。しかしこうして自分に関心を持ってくれる人には心を開いてしまうものなのですねぇ。気を付けなくては…。そしてこのブログがそういう風に利用されることもある、という点はしっかり認識しようと思います。
今後こうした紹介ビジネスのお電話はご遠慮願います。大々的に営業するのはもう少し先を考えております。