給与計算の一番の肝は、勤怠集計だと思います。これが正しくできていないと、どんなに計算方法が正しくてもだめです。しかし勤怠集計はとにかく面倒くさい!会社毎にフォーマットが違ったり、紙のタイムカードだったり、これを効率化するには一筋縄ではいきません。
今回はエクセル関数と組み合わせて、VBAマクロを使ってみました。お客様の勤怠管理システムからCSVファイルをダウンロードできるのですが、これが全く集計できる形式になっていません。仕方ないのでエクセルに読み込んで、関数を入れたエクセルファイルにデータをコピペする部分をマクロで作成しました。かなり面倒かつミスを誘発しそうな作業だったので、自動化できてよかったです。
しかしたったこれだけのマクロでも結構時間がかかりました。というのもVBAは20年ぶりです。20年ぶりでも経験があったので再挑戦できました。何事も経験しておいて無駄なことはありませんね。今後更にバージョンアップして、コピペだけではなく集計をほぼ自動化したいです。