週刊ダイヤモンド12月3日号を読みました。「人気の3大資格が大豹変!生き残りを懸けた全舞台裏」というタイトルで会計士、税理士、社労士が特集されています。社労士には「注目度急上昇!人気化で士業の序列アップ?!」という副題がついています。記事によると社労士は士業の序列最下位という不名誉なレッテルを貼られているそうです。これは誰が言っているのか不明ですが、理由として年収が弁護士、会計士、税理士より低いことを挙げています。
それはさておき、記事で気になったのは、クラウド労務ソフト等のHRテックが160%の業績アップだそうです。じわじわと労務もシステム化されつつあるのだと感じます。そのため労務問題の解決やハラスメント対策ができる勝ち組社労士になりましょう、とのことでした。
クラウド労務の普及が社労士の手続き業務を脅かす存在になるのかと言ったら、影響はあるでしょう。しかしそれは社会的にはいいことだと思います。時代の流れです。だとしたら推進派の社労士として企業のお役に立てないかと思いました。これは特定社労士が終わったら着手しようと思っていた自分の課題でもありました。そうそう、これをやろうと思っていたのだと思い出しました。