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メールに挨拶文は必要か

ビジネス


みなさんは、日々の仕事用メールに挨拶文をつけていますか?私は文頭に「お世話になっております。」、文末には「よろしくお願いいたします。」を必ずつけていました。

しかし最近仕事で関わった方は、業務効率化のためにこれらは不要です、という注意書きと共に用件のみのメールでした。私の今までの常識と違ったので大変戸惑いました。

ところが、厚生労働省の働き方改革のパンフレットにこんなものがありました。
■メールの挨拶文は省略しましょう – 厚生労働省
https://blog.sr-sachie.com/wp-content/uploads/2022/03/000779478.pdf

メール送信時の「日頃よりお世話になります。」「よろしくお願いします。」といった「気遣い文」は、どんな上役に送信するときも不要であること、相手の職名も省略してよいこと、また、用件のみを必要最小限の長さで作成することを組織決定した。

何と!挨拶文の省略を厚生労働省が推進していました。
挨拶文については、賛否が分かれるところだと思いますし、まだ正解がない状況だと思います。信頼関係を築くためには、要件だけでなく、感謝や気遣いを添えた方がうまくいく場合もあります。私は古臭いと言われても、気遣いの一言は付け加えたいと思います。

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