事務所ホームページ

ヨコハマハンドメイドマルシェから考える営業

その他
DSC_0082

今日はパシフィコ横浜で開催された「ヨコハマハンドメイドマルシェ」に行ってきました。2500ブースが出展する大規模なイベントでした。アクセサリーや布小物、革小物、あとはお菓子などもありました。

それなりに素敵な作品もあったのですが、意外と値段が高くて、結局私は何も買いませんでした。そして既製品と同じようなものなら、既製品を買うなと思いました。

営業としてのヒント

そして自分が開業するにあたって参考になった点がいくつかありました。まず価格が書かれていないお店も多々ありました。これ素敵だけどいくらだろう?と思いながら眺めていました。金額だけでなく、その商品のオススメポイントなどをポップでわかりやすくしたら、もっと立ち止まる人が増えるのではないかと思いました。

また興味を持って立ち止まった人に対しては、営業トークで背中を押すこともすごく大事なんだなと思いました。商品の良し悪しよりも、その商品のストーリーが知りたいですし、そこにお金を使いたいと思います。ハンドメイドは作者の思い入れがとても強い商品だと思います。オンリーワンであることは間違いないので、更にお客さんと商品をつなぐストーリーがあれば、すごく運命的な出会いにつながる気がしました。例えば今着ている服にはこんなのが合いますよね、とか。こんな開運効果がありますよ、とか。

社労士だったらどんなアプローチができるか

自分の満足度ではなく、相手の満足度を上げることを考えないと、成果は出せないなと感じました。相手が何を求めていて、どうすればそれを満たせるのか。

まずは自分が何をgiveできるのかを明確にして提示するところからでしょうか。そしてそれをわかりやすく伝えること。まだまだ引き出しが少ないので、引き出しを増やすことも必要です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました