専門分野をどうするか

今日支部長先生に電話でご挨拶をしました。緊張するとうまく口が回らなくなるので、何度か練習してからお電話しました。そのおかげで、何とかおかしなことを言わずに終えることができました。

一つ悔いが残るのは、先生に「何か専門は？」と聞かれた際に、「まだ特になくて、基本的な業務を一つずつ積み上げていきたいです。」とお答えしました。しかしここ数日自分のやりたい方向性をずっと考えていて、ぼんやりと以下の２つを検討しています。

1. 特定社労士として労使問題を解決できる社労士になる。
2. ITコーディネーターを取得して人事労務のITコンサルをする。

どちらも現状ではかなり高い目標です。１は受験生時代からずっと目指していたビジョンです。と言っても父の受け売りで、父の事務所は特定だから需要がある、といつも聞かされていたからです。確かに労使問題は常に発生しますし、弁護士に依頼する前に社労士で解決できたら労使双方にメリットが大きいと感じます。

そして２は、自分がワクワクする方向性です。煩雑な業務がITのお陰であっという間に終わる、とかそういうイノベーションが大好きなのです。かつてはシステムを作る側でしたが、それを提案する側としてシステムに関われたらすばらしいなと思うのです。また大企業と違って中小企業は予算に限りがありますので、高価なシステムを導入することは難しいでしょう。そのためには知恵を絞って構築する力が求められます。業務を知らないとできない仕事ですし、とてもやりがいがあるのではないか？と勝手に想像しています。

未来志向で物事を考えると前向きになれますね。