例えばすごく安くておいしいチーズケーキ屋さんがあるとします。しかし手作りしているので1日10個しか作れないので1名1個まで10名様のみ購入できます、というお店があったらどう思いますか?おいしいくて安いならもっとたくさんの人に販売できるようにしたらいいのに、と思いますよね。
今の私の事務所がこれに近い状態だと思ってます。私一人なのでこれ以上顧問先を増やせません。低料金でレスポンスも早いですし、丁寧に対応しています。しかしこの水準を維持して多くのお客様に提供することは難しいです。洋菓子であれば工場で大量生産もできるでしょうが、社労士業務はそう簡単に大量提供できません。
ここで補助者を雇用して拡大するのが一般的な選択肢になります。しかし私は内向的な人間なので、補助者の方とうまくやっていける自信がありません。というのも、当たり前ですがリーダーというのは部下の責任も取るのが当然なんです。最終的なリカバリーもすべて自分が責任を負う覚悟が必要です。これは社会人だと30代以降経験していくことだと思いますが、結局大きな会社にいれば個人が責任を負える範囲は限定的です。しかし個人事務所やベンチャー企業などは存亡の危機になる可能性があります。そのためにチェック体制をしっかりとして、自分が責任を負える体制を作っていく必要があります。
また、いきなり雇用するのではなく一部を外注する方法もありますよね。外注してみてうまくいったら雇用も検討するという風に小さな一歩から検討してみるのもアリかもしれません。
