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「意味という病」

その他

今日は確定申告の準備のために仕分けをfreeeに打ち込んでいました。freeeは口座の自動連携が90日前までしかできないので、まめにログインして連携しておくべきでした。過去の口座情報をひたすら手入力しなければならないので大変です。

最近は日々の業務も家事や子供のことを淡々とこなす毎日です。今日は養老孟司と池田清彦の「年寄りは本気だ はみだし日本論」という本を読みました。84歳と75歳が語り尽くすシン・ニホン論という帯タイトルがついています。この中で印象的だったのは「意味という病」についてです。生き物が生きるのに意味なんかなくていいと言っています。確かにこのお二方は虫採りがお好きで、世間の価値観に縛られていません。世の中の価値観も時代と共に変わっていくので、絶対は存在しないんですよね。

私自身、社労士に合格して開業して、勉強した知識を使ってお客様のお役に立てることが嬉しくてたまりませんでした。開業して1年半、自分がどうなりたいのか立ち止まって考えることが増えました。こんなことに意味があるのか?とやる前から考えて行動しないこともあります。しかし意味があるかなんて誰にも分りません。別に意味がなくたってやればいいんですよね。

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