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今年もよろしくお願いします!(年末年始の読書について)

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年末年始は今後の作戦を立てようと張り切っていましたが、いざとなると体が動かず、やろうと思っていたことがほとんどできませんでした。恐らく自分が思う以上に疲労が蓄積していたのだと思います。休むことも大事ですね。

それでも3冊の本を読みました。
「8050」(林真理子著)
「人に頼む技術」(ハイディ・グラント著)
「即買いされる技術 キャッチコピーは売りが9割」(弓削徹著)

特に「8050」と「即買いされる技術」は読んでよかったです。全く毛色の違う本ですが、それぞれ簡単にご紹介します。「8050」は正に8050問題を元に書かれた小説です。50代で引きこもりの子供と80代の年老いた親が共倒れする社会問題をテーマにしています。林真理子さんは軽いエッセイや恋愛小説のイメージがありますが、近年は社会問題を扱った小説を書かれていてすごいなと思っています。特にこの中に出てくる弁護士がかっこいいのです!出来の悪かった少年が少年問題も扱える弁護士として奔走します。社労士もこうやってかっこいい役で小説に出演してくれればもう少し知名度が上がるのに、と本気で思いました。今年はかっこいい社労士が出てくる小説を書いてみるのもいいですね。

次に「即買いされる技術」です。これはノウハウ本ですが、どんな業種にも当てはまる自分のウリを考えるヒントをくれます。自分のことは意外と自分ではわからないものです。他人から見てもわかりやすくアピールしないと、せっかくの能力が埋もれてしまいます。私はこれをヒントに自分のホームページ記事の充実をはかっていきます!

今年もよろしくお願いいたします。

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