いざという時に頼れる社労士に！

今日は例のバーチャルランチミーティングで、行政書士の先生とお話しました。恐れ多いくらいすごい経歴をお持ちの先生でした。「何かお役に立てないかと思いまして」と言ってしまいましたが、場違いで失礼だったと反省しています。それでも様々な貴重なお話をうかがうことができて、本当に感謝感激でした。

本当にすごい方というのは次元が違うと感じます。普通の人が考え及ばない範囲のことを考えているというか、そういった問題を解決できる方だと思います。あまりにすごいので、どうしてそういったお仕事ができるのかとお聞きしました。そうしたら「周りにいる、それぞれ専門分野の弁護士や税理士の先生がどう答えるかを考えながら答えを見つける」といった返答を頂きました。常に未知の課題に遭遇する中で、ゼロから自分で答えを出すのではなく、優秀なプロの先生だったらどう答えるか、と考えて過去の引き出しと現状分析から答えを導き出すイメージでしょうか。

他の人にはできない仕事こそ、付加価値が高い仕事だと思います。「どんな仕事もまず先人の真似をしろ」という教えもありますが、真似をしているだけではいつまでも二番煎じです。今「仕事は楽しいかね」という本を読みかけていますが、ここにも同じことが書かれていました。比例式で力が伸びて目標点に到達するわけではないのです。

今後どうなっていきたいのか悩んでいましたが、「本当に困ってどうしたらいいか分からない時に助けを求められる社労士」になりたいです。