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人には色々な面がある

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先週の金曜日は台風で、今日は地震の翌日ということで、何かとハプニングが起きる落ち着かない一週間でした。そしてブログの記事をなかなか書けない一週間でもありました。書きたいことは山ほどあるのですが、社労士として書くべきかと考えると、どうしても筆が進みませんでした。受験生や有資格者の頃は、お客様がいなかったので、思ったことをそのまま書くことができたのですが、今はそうもいきません。やっとプロとしてあるべき姿になったのかもしれません。仕事以外で書くことはないかと考えたのですが、今週はほぼ仕事と子供のことで手一杯でした。

そんな中、昨日の朝、3カ月ぶりに美容室に行って髪の毛を3センチカットしました。たった3センチですが、驚くほど軽やかになりました。いつも行く美容室は指名しないと毎回違う美容師さんが担当になります。どの方も技術力が高いので、満足しているのですが、今回の方は全く会話をしない方で、私はとてもリラックスできました。多分察して下さったのだと思います。

疲れている時は余計な気を遣わずゆっくりしたいのです。眼鏡を外すと雑誌も読めないので、ウトウトほぼ半寝状態でいることがとても心地良かったです。

しかし人とは勝手なもので、私がいつも寡黙かといえばそうではありません。元気な時はむしろたくさんお話したいです。体調やその時の気分によって人は変わります。だから今回は喋らなかったけれど、寡黙な人だとは思われたくないのです。

寡黙が悪くて、お喋りが良い、というわけではないのですが、疲れて何も喋らない人に親近感がわく人は少ないでしょう。じゃあどうすればいいのか、と考えると、私は自分自身のコンディションを整えるしかないと思います。心に余裕を持って、疲労を溜めないことです。とりあえず明日はサウナに行ってしっかりリフレッシュしようかな、と思います。

そしてもう一つの教訓は、逆に人は身勝手だということを認識して、他人に振り回されないようになろうということです。不機嫌で喋らないのではなく、単に疲れているということは往々にしてあります。相手の不機嫌をすぐに自分のせいだと思わないことは重要な教訓だと思います。

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