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退職金制度として企業型DC

ビジネス

お客様から企業型DCの導入を考えているとご相談がありました。退職金の一環として企業が掛金を拠出して個人が運用する確定拠出年金のことです。国民年金や厚生年金とは違い、投資の要素が加わるので公的年金とは違う扱いになっています。社労士試験でも労働一般で出題されるのですが、あまり深く学ばないので、実際どのように導入・運用していくのかは、個別に勉強する必要があります。

そこでDCプランナー2級の勉強を始めました。宅建でせっかく日々の勉強習慣ができたので続けて学んでいこうと思います。昨日からテキストを読み始めましたが、とにかく公的年金の知識が抜け落ちていて簡単な問題も不正解でした。DCプランナーは社労士が受験すると合格率が7~9割だそうで…ここで落ちるのは何としても避けたい。年金知識は日々の業務でほとんど使わないのですが、自分の将来をイメージして学ぼうと思います。2級の先には1級があり、DCコンサルタントになる道も、、もしかしたらあるかもしれません。まずは退職金整備について適切なアドバイスができるように頑張ります。

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