先週は北海道に帰省していました。今年は観光が復活してどこもすごい人出でした。しかし暑かったです。例年は夜気温が下がってよく眠れるのですが、夜中も暑かったです。せっかく断酒していたのに、この暑さでビールがおいしくて困りものです。そろそろ日常に戻していかなくては。
このお盆休みはPTAの広報誌作成を頑張って進めています。次号では大きなページの担当になってしまい憂鬱に思っていましたが、やり出したら楽しくて時間を忘れてしまいます。
読書は松本清張の「黒革の手帳」と「ゼロの焦点」を読みました。浅田次郎の「鉄道員」も読みました。みんな普通に生きているようで色々な事情や悩みを抱えています。端から見たら些細な事かもしれません。宇宙から見たら小さすぎて見えないくらいのことです。小説なので「そんな殺さなくてもいいでしょう」と思う場面もありますが、当事者になれば殺すほどのことなのでしょう。しかしその問題をもっと別の角度から見たら違う解決策があるかもしれない。物事を俯瞰的に見られると少し楽になるという気がします。