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他人に思いを馳せることの大切さ

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長女が朝起きて一番に「誕生日おめでと~」と言ってくれました。私は記念日等には無頓着だったのですが、こうやって言ってもらえると嬉しいものです。8月は娘二人の誕生日もあり、ケーキラッシュになるので、今日は川崎銘菓の「かわっぴら餅」でお祝いしました。(質素すぎる?!)

誰にでも大切な日や忘れられない日があります。もしそこに思いをはせてくれる人がいたら、やはり嬉しいものだし、感激するものなんだなと、誕生日の度に思います。普段どうしても自分のことで精一杯になり、そういうことを忘れてしまったり、面倒に思ってしまいます。こんな状態だと、子供が巣立った後は、誰にもお祝いしてもらえなくなってしまいますねぇ。気を付けないと。

…そしてふと、去年昔の会社の後輩から「誕生日おめでとう」のLINEをもらったことを思い出しました。その時その後輩から「課長職で残業代が出ないのは何とかならないのか」と相談を受けたのでした。大企業なのに労働組合がない会社だったので、なかなか難しいと思いました。そして何より、去年の私はその時相当酔っ払っていて、まともに回答することができず、未だに申し訳なかったなぁと思い出すのです。ちなみに今年は飲んでませんよ。

今週は仕事の合間を縫って、「臆病者のための裁判入門(橘玲氏著)」という本を読んでいます。思った以上に面白くて、一気に読みました。裁判の体験をわかりやすく説明してくれていて、自分が体験をしているような気持ちになります。労使間でも紛争の話はよく耳にします。私も特定社労士になって、労働問題を解決するぞ、と思いながら今年の試験に向けてモチベーションを上げていきたいと思います。

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