昨日は一日PTA広報の取材で学校祭のリハーサル風景を撮影してきました。昨日は気温が低く外にいると寒いくらいでした。
私は今までの人生で、写真を撮ることにほとんど興味を持ったことがありませんでした。よく子供が生まれると成長を撮影したいと熱心になる方が多いですが、そこで目覚めることもなく今に至ります。きっと容姿に自信がある人ほど写真が好きなのだと思います。ひがみ根性で私はずっとそんな風に思ってきました。私は見た目重視の世の中が嫌で、容姿コンプレックスをずっと違うもので補おうと必死でした。その中にあって写真という表面的なものしか捉えない概念が大嫌いでした。
しかし最近写真の良さをすごく感じます。その一瞬しかない表情や瞬間を捉えることには価値があります。写真のうまい人は１回で最高の写真が撮れるわけじゃなく、色々試行錯誤しながらすごい数のシャッターを切っています。今まで私は写真が嫌いで、撮るのも下手だからと敬遠していましたが、どうしたらいい写真が撮れるかと考えるようになりました。広報委員は上手な方が多くて、私は撮影班よりも専ら編集班ですが、いつか撮影班でも活躍できるようになりたいです。
