今日は年度更新の書類作成やオンライン面談の合間に、「70歳が老化の分かれ道」という本を読んだり、ひろゆき氏のYouTobe動画を見たりしています。
70歳が老化の分かれ道という本は、なかなか面白いです。ずっと現役でいた方がいい、免許は返納しない方がいい、などと書かれていました。70代になると意欲が低下するので、少しでもそれを抑えるためには現役でいた方がいいそうです。この本を読んだ後にひろゆき氏の動画を見たら、高齢者は働かなくていい、と真逆のことを言っていて、これまた面白いと思いました。年金で暮らせるのだから、そんなに働かないで、優秀な若者にその分の賃金を配分した方がいいというようなことを言っていました。
立場や視点が変わると、正しいことが全く違ってきます。だから何が正しいかを見極めるのは難しいし、100％正しいことなんてないのかもしれません。自分が絶対にこれは正しい、と思っていることも実はそうではないかもしれません。私は結構思い込みが激しいので、広い視野で物事を考えていきたいと思いました。どうしても「（お客様を思って）絶対こうした方がいいと思います！」と言いたくなってしまうんですよね。でも選択肢を用意して差し上げるのが賢いコンサルタントなのだと思います。
