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学びとは気づきである。ミスした自分を褒めよう

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週末は小学校の授業参観でした。算数の授業で小数の割り算をやっていました。ちょっと見て帰るつもりが、授業がわかりやすくてみんな積極的に発言したり、問題に取り組んでいたので、結局最後まで参観してきました。小数の割り算は難しくて私自身よく理解できなかった記憶がありますが、こんなに分かりやすい授業だったら、私もきっと理解できていたに違いないと思ってしまいました。先生がすばらしいです。

読書は垣谷美雨さんの「あなたの人生、片づけます」という小説を読みました。少し前に断捨離が流行りましたが、この小説は単なる断捨離ではなくて、人生の問題をすっきり片づけてくれるんですね。それも片づけ師の十萬里さんがどうするかを直接言うのではなくて、敢えて本人に気づかせるやり方をするのです。人間って誰かに命令されると反発しますよね。しかし自分で気づくと腑に落ちて行動を変えられます。学びとは気づきなんです。

今日勝間さんの動画で「ミスをした自分を褒めよう」と言っていて、これが私にとってすごく腹落ちしたんです。ミスをするということは、やったことないことにチャレンジしているということだそうです。何度かミスをしたとしても、どうすべきか考えて、能力を拡張していけばいいので、チャレンジした自分を褒めようということです。失敗が怖くて前に進めないことが多々あります。だからこそミスをした自分を褒める!これを聴いて「勝間さん、ありがとう」と独り言を言ってしまいました。

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