今日は幼稚園時代のママ友と数年ぶりに会って色々な話をしました。今でもつながっている貴重なママ友です。子供三人を育てる中でたくさんのお母さんたちと交流しましたが、結局続く人は本当に少なくて…、それは私のコミュ力のなさもありますが、ママ友というのがそういうものなのかもしれません。
子育て初心者の頃はとにかく輪に入ろうと必死に努力しました。しかしそんなに頑張ってつながっても、引っ越したり卒園すればあっけなく縁が切れました。一人目の子育てではこれが相当堪えて燃え尽き症候群のようになりました。そこで二人目の時はママ友付き合いを一切やめてパートに出ました。三人目では幼稚園に恩返しのつもりで役員をして、その時に出会ったのが今日の友達です。
人付き合いは頑張るから続くものではありません。特に嫌われないように気を遣って必死になるのは間違った頑張り方です。もっとスマートに人付き合いのノウハウ本みたいな頑張り方もあるにはあるのかもしれません。とは言え世の中には息を吸って吐くように相手が喜ぶ言葉を言える人もいます。ユーモアがあったり話しやすい雰囲気の人もいます。しかしそういう人と競うのではなくて、私という人間を好きになってくれるマニアをいかに見つけるか、なんじゃないでしょうか。
今朝Twitterでカズレーザーさんの名言集でこんな文が流れてきました。
「自分より楽しみながら努力できる人がいるのに、苦労して頑張ってもしょうがない」「頑張らずに勝てる道を選ぶのが一番正しい」
いつも自分に足りないものを補おうとしてきたけれど、今自分が持っている物を生かした方がいい。楽しんでできることをやった方がいい、と感じた今日でした。
