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親切は脳に効く

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「親切は脳に効く」という本を読んでいます。最近こうした利他の精神に関心があります。人生を豊かにするのは、人との関わりではないかと思うからです。人に親切にすると自分の幸福度が上がるという調査がたくさん紹介されていて信憑性があります。自分が社会の役に立てていると実感することで、自分に自信が生まれるからだそうです。

一方で自分が得をするために親切にするという考え方もあります。結局相手ではなく、最初から自分の利益を考えて親切にするという何となくずるいケースですが、これについてもこの本では寛容的です。結果的に親切にすることが大事だということです。

確かにほんの些細な親切でもとても嬉しく感じるものです。先日もお財布からカードを出す際に、他のカードを落としてしまい、「落としましたよ。」とわざわざ近くに来て教えてくれた方がいました。こういう小さな親切を自分はどれくらいできているだろうか、とふと思い返しました。何となく「他の誰かがやってくれるだろう。」とあえて自分が行動しない場面が結構あるなぁと気づきます。自分が負担に感じるほどの親切はしない方がいいですが、すぐにできることは実行しようと思いました。

しかし、親切がその人の本音と一致していないと、アンバランスに見える場合もあります。例えば、体調を崩した時にメール等ではすごく心配してくれていたのに、会った時にはそのことをすっかり忘れられていると、あまり気持ちがなかったんだなと思います。逆に思いがけず覚えていてくれると、すごく嬉しかったりします。だからこそ親切は難しいのですが、自分がしてもらって嬉しかったことを、次は誰かにしてあげられるといいのかなと思ったりします。

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