最近英語の勉強をはじめました。今年の夏に英検2級を受けようと思い立ってテキストを買ったものの、そのままになっていました。なぜ英検かというと、現在高1の長女に取らせたくて一緒にやろうと思ったからです。とは言え、英語は大学受験以来で単語がほとんどわかりません。そこで勝間和代さんの「最後の英語やり直し!」という本を読んでいます。そして改めて英語の習得は相当大変なのだと判明しました。
この本の中で刺さったのは、必要に迫られて学ぶのが一番だという点です。これは社労士業務も同じで本当に身に沁みます。私は昨年給与計算の講座を受けたのですが、その時は業務を受注しておらず、ほとんど身に付きませんでした。給与計算実務能力検定2級を受けた時も同じです。しかし今年受注してからは本当に逐一調べました。先日も朝からずっと年調の実務を調べて学んで、やっと一通りイメージを掴めたところです。
だからこそ英語を学ぶ動機や目的をはっきりしないと、絶対に身に付かないなと思いました。なぜなら今のところ必要に迫られる場面がないからです。他にもやりたいことがいくつかあるので、とりあえず欲張って全部やって行こうと思います。