今日はハラスメント事業のHP修正をしました。どうしたらもっとサービス内容や熱い想いが伝わるかを考えました。久々に違う頭を使いました。色々な業務をやることは、頭の体操になっていいなと、今日は思いました。昨日の勝間塾でも、脳の前頭前野を活性化させることが老化防止になると言っていました。本もいつも同じ傾向の本を読むよりも、たまには違ったジャンルを読むと良いようです。
私の場合どうしても業務に役立つ本を選んでしまいがちです。ちなみに今読んでいるのは「辞める人・ぶら下がる人・潰れる人」という本です。顧問先で離職者が多発したので、何かアドバイスできないかと思って読み始めました。この本で学んだのは、マイナス感情の蓄積が離職を招くということ、そして働きやすさを備えてもぶら下がり社員が増えること、そして一番よくないのは管理者の無関心と想像力の欠如だということです。なるほど、と従業員の立場で納得してしまいました。確かに管理者が無関心だとやる気なんて全く出ないと思います。離職問題は、一般的な人間関係の構築と根本は同じなのかもしれません。
詳細の対応策はケースバイケースなので、その時の会社の状況によって異なります。具体策も本には書かれていました。
次は小説を読もうと思います。
