ホームページ作成の方が需要あるかも

昨日は近隣の税理士先生への挨拶状を作成していました。
ネットでお名前を検索すると、意外とホームページを持たない先生が多いことがわかりました。そこで、「ホームページ作成も業務に加えようか」とツイッターで呟いたところ、何と！早速お見積もりを頂きました！

日々せっせと社労士業務を受注すべく、マッチングサイトに登録して見積もりを出したり、実務や士業営業を学んでいたのですが、全く成果がありませんでした。今回つくづく感じたのは、「そもそも、実績のない駆け出し社労士にそうそう需要はない」ということです。どの業界でも「経験者求ム！」となっているのは、実績が大きな安心感になるからです。

ではどうやって未経験の業務で実績を作ればいいのでしょう。社労士営業ではフロント商品として助成金を提案して、バックエンド商品の顧問契約を売る、というやり方があるようですが、私はそのやり方にどこか引っ掛かりがあります。現在は雇調金で雇用保険の財政がひっ迫していますし、不正受給も問題になっています。社労士として経営者に「いい話」を持っていきたいのは山々ですが、助成金はどうなんだろう、と思っている自分がいます。

今回の見積もり依頼から、フロント商品にホームページ作成を提案するのはどうかなと思っているのですが、畑違いでしょうか。起業家支援という切り口ならアリか。もしくは士業の先生に営業をするか…。どうにか使えないか考えてみたいです。