今日は労基署の年度更新受付会場で指導員をしました。私は今回全く初めてにもかかわらず、最終日に割り当てられてしまいました。一緒に担当した先生がベテランでお優しい方だったので救われました。しかし朝からひっきりなしに申請書を持った方が訪れて、ほとんど訳もわからず対応することになってしまいました。特に二元の建設業にはかなりの不安があったので、ベテラン先生が「私に振って頂いて大丈夫です」と仰って下さいました。ところが、混雑していて全くそれどころではなく…内心冷や汗モノでした。
正直今回は「受けなければよかったかな」と昨日まで思っていました。今も二元の準備不足で後悔する部分はいくつかあります。それでも、やったことないことをやるから失敗もするわけで、チャレンジこそが大事なのです。それにしても指導員とは私にとっては偉そうな肩書で、実際社長や担当者の方の方がずっと詳しかったりします。労基署の一員みたいな顔をして過ごした今日はある意味とても貴重な一日でもありました。
