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社労士という枠にとらわれず

その他

社労士受験を決めた2017年からもう6年ちょっと経ちました。新しいことを沢山経験し、中身の濃い年月を過ごしてきました。そして時間の経過と共に状況や考えが少しずつ変わってきました。自分の本音や適性も分かってきました。自分のことは意外と分かっていないものです。

例えば私の性格は全く外交的ではないのに、そういう人に憧れて「そうなりたい」という目標を立ててしまう。でも本来の自分とかけ離れているのでストレスがたまって続けられません。自分にないものを求めて克服しようと思っても、それが得意な人には到底勝てません。

自分が当たり前と思っていて、周りの人ができないことが自分の強みなんだそうです。強みに気づいて、それを生かせれば必ず活躍の場があると思います。とは言っても活かし方が分からなかったり、そこまで行動する動機がなかったり、実際行動に移すのは大変なことです。

強みとは少し違うかもしれませんが、先日の労働相談で労働者の方とお話して色々な気づきを頂いたり(お役に立てたかはわからないですが)、HP修正のお問い合わせを頂いたことが嬉しかったです。社労士業務という本筋からは少し外れていますが、社労士はこうあるべき、という縛りは何もないはずです。自分がそこにとらわれているだけで、もっと自由に活動していきたいと思います。と言いつつ、今日はキャリアアップ助成金の問い合わせ対応からです。。社労士業務も頑張ります!

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